ライラノモリ

こどもにしか見ることのできない
精霊の物語　ライラノモリ

かつて縄文時代〜弥生時代にこどもにしか見ることのできない現代版精霊の物語です。
文字が読めなくても、１歳から小さなこどもから大人に至るまで立体的なキャラクターたちのめくるめく森の世界の物語として愛読されています。
こどもとの大切なコミュニケーション「読み聞かせ」として大絶賛されてます。
こどもだけじゃなく、ゴミをなるべく出さないと造形作家大西重成氏がゴミ箱行きになったものたちから創造したライラノモリ キャラクターたちを堪能してください。

A4変型・オールカラー・36ページ

原作：渡辺雅之(ナベちゃん) 、山田光美(ピカちゃん)
原画：大西重成(シゲちゃん)
発行人 渡辺雅之
発行所 T behind Inc.
発売　地湧の杜

（書籍紹介）
北海道の大地で、自然物、廃材などあらゆる素材でアート作品を作り続けるシゲチャンこと大西重成氏が魂を吹き込んだ造形作品たちが生き生きと動き出した。

(ストーリー)
チカと弟のテツは、いなかのじいじの稲刈りに行って 途中でボール遊びをしているうちに、森に迷い込んでしまいます。そこで、とてもちいさな小人のようなもの に出会って……

（大西重成・談）
僕もみんな採集狩猟民族なんだよ。

昔から、食べるものも、自生しているものも、ずっと拾って生かされてる。自然にモノを大切にね。

「ライラノモリ」を通じて、大人もこども達もみんなを笑顔に。そして温もりと優しさを 享受できる人間になってほしいという願いを。
誠実で優しい人間にしか見ることのできない 精霊の物語一人でも多く感じてほしい。 あなたのそばにもきっと、精霊は宿っている。

「造形作家 大西重成」
大西重成 プロフィール 1970年代から制作活動を開始。東京で沢山の広告デザインやイラスト制作を手がけていた。
巨匠、 石岡瑛子氏と一緒に制作をしたり、雑誌やポスターなど数々のイラストレーションを手がけ、 Herbie Hancock(ハービー・ハンコック)や坂本龍一のレコードジャケットのイラストなども制作した経歴の持ち主。
フジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」のオープニングタイトル、モスバーガーの店 内で配布されていた小冊子「モスモス」の表紙とギャラリーなどを担当し、フリーペーパーにも関わらず、最高80万部発行も記録した。
可愛らしいイラストと定評があるクリエイターである。
最近の 活動としてファンケル月刊マガジン「元気生活」も手がけていた。
50歳の頃から、平面的なイラストレーターから、立体的な造形作家として意欲的に作品作りをメイ ンに活動中。
その作品は数えられないぐらい数万点、いや数十万点という作品が私設美術館「シゲ チャンランド」を地元網走郡津別町で常時展示されている。(冬季の期間は閉館している)
直近では、 2020年10月18日 シゲチャンランド、大西重成単独でNHK特番放送された。
NHK 日曜美術館にて放送。約45分 https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/M9XYQR92Q5/
2020年8月9日Growing Reed 岡田准一 : J-WAVE 81.3 FM RADIOに出演 https://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/553.html